- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.07.12
2026年7月12日-尾瀬沼ビジターセンターより(週末を迎えた大江湿原)
■天気:曇り
■気温:18.8℃(9時)27.6℃(昨日の最高気温)17.0℃(今日の最低気温)
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は暑いくらいの陽気でしたが、本日は曇り、涼しく過ごしやすい大江湿原です。間もなくニッコウキスゲの見頃を迎える週末は、たくさんの方が訪れて賑やかになっています。私事ですが二日間下山していたので、尾瀬沼に戻ると、ニッコウキスゲの開花は益々進み、大江湿原は緑とオレンジ色が鮮やかな夏色の印象です。
梅雨明け前、山のお天気は変わりやすいので、雨具や防寒具などを準備してお越しください。
【大江湿原の様子】

沼山峠を越えて、大江湿原に入るとニッコウキスゲが出迎えてくれます。2日前に歩いた時と比べて、開花が進んでいました。花芽が多く見られるので、更に花数が増えていくのが楽しみです。
【木道沿いのニッコウキスゲ】

大江湿原を歩いていくと、小淵沢田代の分岐にベンチがあります。木道沿いのニッコウキスゲに囲まれながら、ゆっくり休憩するのは如何でしょうか。
【サワラン】

ニッコウキスゲと共に、大江湿原のサワランも花数が増えて見頃を迎えております。背は低いのですが、鮮やかな紅紫色が湿原の緑の中でも目を引きます。沼尻湿原、尾瀬沼北岸にも咲いていますよ。
【ノアザミ】

湿原のあちこちにノアザミも咲き始めました。ノアザミが咲き始めると盛夏が近づいている気持ちなります。
【カラマツソウ】

夏といえば花火、湿原にもカラマツソウが小さな花火を打ち上げています。たくさんの花火は、スターマインのように見えませんか。
【外来種駆除活動】
さて、7月11日、尾瀬国立公園小沢平登山口付近において、オオハンゴウソウ駆除活動を実施しました。参加者は、環境省自然保護官事務所、福島県・新潟県の各自治体、尾瀬ガイド協会、ボランティア団体などで、50名近い多くの方に参加して頂きました。登山道周辺のオオハンゴウソウを根元から引き抜き、軽トラック2台相当を駆除できました。毎年活動を継続し、登山道周辺の外来種は年々減少し、良い成果が出ている印象でした。真夏の暑さの中、ご参加の皆様、本当にお疲れ様でした。



【お知らせ】
7月24日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(7月) をご覧ください。
なお、尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。
○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ
○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

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