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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.07.07

2026年7月7日-尾瀬沼ビジターセンターより(ニッコウキスゲ、咲き始めました)

■天気:晴れのち曇り
■気温:16.2℃(9時)15.9℃(昨日の最高気温)10.9℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

2日ぶりに雨が止み、青空を背景に燧ケ岳と木々の緑が広がっています。渡る風は涼しく、トンボがたくさん飛んでいます。トンボは夏の間標高の高いところにいて虫を食べていますが、秋に涼しくなると標高の低いところへ下りてゆきます。

今日は七夕。天上の織姫と彦星が年に一度だけ逢瀬を許された日です。尾瀬の天気予報は、曇りで22時から24時までは晴れ、真夜中の2時間だけでも晴れて星が見えるといいですね。

【燧ケ岳と青空】

【大江湿原のニッコウキスゲ】

ニッコウキスゲは、1株に3~10個くらい花をつけますが、最初の一つの花が開いた株がいくつか出てきました。

【小淵沢田代分岐周辺のニッコウキスゲ】

ほとんどの株はまだつぼみです。今後の気温や天候によっていつ頃見頃になるかは難しいのですが、ニッコウキスゲは1日花なので、一株の最初の花が咲いたらその株は1週間程度で咲き終わることになります。今週末から来週いっぱい辺りを目安に尾瀬沼にいらっしゃるのが良い頃合いかと思います。

ニッコウキスゲ以外にも、湿原には色々な花が咲いています。

【ハクサンチドリ】

鳥が翼を広げているような形の愛らしいピンクの花。ハクサンチドリは、個体によって色の濃さや花びらの模様に違いがあるので、お好みの花を探してみてください。

【アマドコロ】

葉の下側に咲くので、かがみ込んで見ないと分からないくらい目立たない花ですが、とても美しい形の下垂した花です。緑がかった先の部分が少しだけ開きます。

【オオレイジンソウ】

紫のトリカブトの色違いのように見えますね。尾瀬沼周辺にはオオレイジンソウと同じ属である、トリカブトがたくさんありこれから咲いてきますが、オオレイジンソウはあまり咲きません。レイジン(伶人)とは雅楽を演奏する人のことです。花の形を伶人が頭にかぶる冠に見立てたそうです。

【ワレモコウのつぼみ】

そして、まだまだ先に咲く花であるワレモコウが、もうつぼみをつけていました。他にも、コオニユリやコバギボウシもつぼみをつけています。夏はもうすぐそこまで来ています。

【お知らせ】

7月24日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(7月) をご覧ください。

なお、尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。

※荒天時等はイベントを中止する場合があります。

尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。

○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ

○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

尾瀬沼ビジターセンター

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