- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.06.30
2026年6月30日-尾瀬沼ビジターセンターより(大江湿原の生き物)
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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:晴れのち曇り
■気温:16.5℃(9時)17.6℃(昨日の最高気温)12.9℃(今日の最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
薄曇りの空模様とは反対に湿原内ではレンゲツツジの赤やコバイケイソウの白が目立ち、湿原の緑とともに鮮やかな光景を作り出しています。
【本日の大江湿原】


大江湿原を歩いているとポツポツとニッコウキスゲの姿が目につくようになりました。まもなく夏本番を迎える大江湿原ですが、数多くの生き物の息づかいが聞こえてきました。本日はそんな大江湿原の生き物たちをご紹介します。
【アキアカネ】

大江湿原では、いわゆる赤トンボのアキアカネが飛び始めています。赤とんぼというと秋のイメージがありますが、夏の間は尾瀬のような標高の高い涼しい山地で過ごし、秋になると麓へ降りていくという習性を持っています。
【シオヤトンボ】

飛び交うアキアカネの中で青白いシオヤトンボの姿を見つけました。一見するとシオカラトンボのようにも見えますが、シオカラトンボは腹部の先端が黒くなるのに対して、黒く染まらない点がシオヤトンボの特徴です。
【ホオアカ】

さて、昆虫類が増えると野鳥たちにとっても恵みの季節となります。ホオアカはコバイケイソウに集まる虫たちを食べながら、あちこち飛び回っていました。
【オオジシギ】

梅雨時の尾瀬では「ズギャーズギャー」といった独特の鳴き声とともに「ズゴゴゴゴゴ」あるいは「ペバババババ」という風切り音が空から聞こえてくることがあります。その正体はオオジシギという鳥がディスプレイ飛行(求愛やなわばり主張のための飛行)をする際に発する音です。オオジシギは湿原の茂みに隠れていることも多く、なかなか姿を見せてくれませんが、今日は枯れ木の上で30分以上佇み、その姿をはっきりと見ることができました。
【マガモ】

こちらはマガモのオス。カモの仲間のオスは一般的に子育てにはあまり参加しないためか、この日も一羽で大江川に佇んでいました。尾瀬を含め、これからの季節、湖沼や川で雛鳥を連れたカモの親子を見かけることがあるかもしれません。そっと見守りましょう。
【お知らせ】
7月3日(金)、7月24日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(7月) をご覧ください。
なお、尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
【アクセス】
※沼山峠口
御池~沼山峠間のシャトルバスは、現在運行中です。詳しくは、会津バスホームページ にてご確認ください。
※大清水口
大清水~一ノ瀬間の低公害車は、現在運行中です。詳しくは、片品村役場ホームページにてご確認ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第二弾」は、尾瀬沼の初夏シリーズです。(バッジタイプ:ウグイス、コバイケイソウと燧ケ岳、ワタスゲ、マグネットタイプ:ミズバショウ、オコジョ)

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