- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.06.16
2026年6月16日-山の鼻ビジターセンターより(長沢新道~アヤメ平の様子)
============================================================
お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
============================================================
■天気:晴れのち曇り
■気温:25.3℃(最高気温)9.8℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは
昨日、長沢新道~アヤメ平を歩いてきましたので、その様子をお伝えします。
【新緑の森歩き】

竜宮十字路より長沢新道を登っていきます。登山道の周囲には鮮やかな新緑に覆われた広葉樹の森が広がり、清々しい森歩きが楽しめます。
【森の幽霊】

薄暗い森の中で、白く光る群生を見つけました。ギンリョウソウです。
ギンリョウソウは、葉緑素を持たない「腐生植物」で、菌類と共生することで栄養をもらっています。一見キノコのように見えますが立派な植物です。透き通るような白い姿から「ユウレイタケ(幽霊茸)」とも呼ばれます。
【森の中にひっそりと】

みずみずしいコケの絨毯の上に、ミツバオウレンの可憐なお花が白く輝いていました。木陰でひっそりと小さな花を咲かせますので、散策の際はぜひ足元にも目を向けてみてくださいね。
【天上の楽園 アヤメ平】




天上の楽園アヤメ平に到着しました。
あいにくの曇り空で周囲の山々は望めませんでしたが、晴れていれば燧ヶ岳や至仏山、平ヶ岳など360度の展望が迎えてくれます。
お花の楽園でもあるアヤメ平では、木道や池塘を縫うように、色鮮やかなお花畑がどこまでも広がっています。ワタスゲは、数は多くはありませんでしたが、ふわふわの綿毛を風になびかせていました。チングルマの白、イワカガミの紅、タテヤマリンドウの紫が湿原を彩り、静寂に包まれた木道を、花々に癒やされながらゆっくりと歩くことができました。
木々の新緑がまぶしく、湿原が色鮮やかな花々に包まれる季節を迎えました。移りゆく自然の美しさを体感しに、ぜひ尾瀬へお越しください。
尾瀬は山岳地帯です。天気により気温が大きく変わります。重ね着をして、気温に合わせて調節できる服装で、また必ずレインウェアを持参してお越しください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 川畑
============================================================
○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
○至仏山は現在閉山しています(6月20日開山)。植生保護、災害防止のためルールやマナーを守っていただきますようお願いいたします。
☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
============================================================
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年「第一弾」は「尾瀬の春」です。












