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  • 山の鼻ビジターセンターブログ
  • 2026.06.15

2026年6月15日-山の鼻ビジターセンターより(研究見本園の様子)

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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:曇り

■気温:16.3℃(最高気温)10.0℃(最低気温)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今日の尾瀬ヶ原は雲に覆われ、肌に触れる風に寒さを感じる一日となりました。

本日は、朝夕の幻想的な空気に満ちた研究見本園のひとコマをお届けします。

【夕暮れ:たそがれ時】

至仏山の稜線に夕日が隠れると、雲に茜色が広がりました。魔法の色彩が池塘にも広がり、天と地が一つに溶け合う静寂のひと時が訪れました。

【明け方:かわたれ時】

燧ヶ岳の稜線が黄金色に浮かび上がりました。朝もやが優しく包む湿原に、まばゆい光で満たされる瞬間が間もなく訪れることを予感させます。

まだ眠りの中にいたミヤマキンポウゲを静かに揺り動かすように、燧ヶ岳の頂から朝陽が昇ってきました。

【朝露をまとった花たち】

開花し始めたレンゲツツジの花びらが、朝の光を吸い込み、その朱色をいっそう誇らしげに輝かせていました。

小さなヒメシャクナゲは、こぼれ落ちそうな朝露の宝石をまとっていました。

ミツガシワの特徴といえる花弁内側の毛に、繊細なガラス細工のような朝露がついていました。
ミツガシワをよく見ると、雌しべの長さが異なる二つの型の花があることがわかります。左の写真の雌しべは短く(短花柱花)、右の写真の雌しべは長い(長花柱花)です。自家受粉を防ぐよう異なる型の間で受粉し、長花柱花だけ実を結ぶといわれています。多様な子孫を残すためのいのちをつなぐ巧みな仕組みですね。

夕暮れや早朝の魔法にかかったような空や、それを映した湿原、また朝日に光る朝露をまとった花たちは、その時にそこにいないと見ることのできない体験です。自然が見せてくれる一瞬のきらめきを感じに尾瀬にいらしてみませんか。

尾瀬は山岳地帯です。天気により気温が大きく変わります。重ね着をして、気温に合わせて調節できる服装で、また必ずレインウェアを持参してお越しください。

尾瀬山の鼻ビジターセンター 新倉

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○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
○至仏山は現在閉山しています(6月20日開山)。植生保護、災害防止のためルールやマナーを守っていただきますようお願いいたします。
☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】

山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年「第一弾」は「尾瀬の春」です。

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