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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.06.13

2026年6月13日-尾瀬沼ビジターセンターより(ハイキング日和)

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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:晴れ時々曇り
■気温:12.7℃(9時)15.0℃(昨日の最高気温)3.9℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

昨日の雨から一転、今日は朝から清々しい青空が尾瀬沼上空に広がっています。大江湿原を気持ちのよい風が吹き渡り、まさにハイキング日和です。燧ヶ岳へ登っている方々は、頂上で360度の絶景を楽しまれているのだろうなあと、うらやましい気持ちになりました。

【青天とワタスゲ】

青空に浮かんでは流れていく雲は、まさに大江湿原のワタスゲの綿毛のようです。まるで夏を思わせるような空を眺めていると、季節がぐんぐんと進んでいることを実感します。あと1週間ほどで夏至です。

【大江湿原を行き交うハイカー】

晴天に恵まれた今日は、沼山峠から、大清水から、そして見晴から、多くのハイカーの皆さんが続々と大江湿原へいらっしゃっています。本日より、大清水から一ノ瀬間にて低公害車両(シャトルバス)が運行開始となりました。大清水から一ノ瀬間は約3キロの林道となっており、徒歩1時間程度かかりますが、低公害車両(シャトルバス)を利用すると15分に短縮できます。運行ダイヤは決まっていますので、計画的にご利用ください。

【朝一観察会】

清々しい早朝の空気のなか、朝一観察会が開催され、多くのお客様にご参加いただきました。展望テラスからは、燧ヶ岳の雄姿を眺め、尾瀬沼に集う水鳥たちの観察を楽しみました。尾瀬沼ビジターセンターでは、土、日、祝日の朝7時30分より朝一観察会を開催しております。ただ歩くだけでは気づくことができなかった何かに出会えるかもしれませんよ。

【タテヤマリンドウ】

現在の大江湿原を彩る主役はタテヤマリンドウです、と言っても過言ではないくらい、可愛らしいブルーの花畑が湿原のいたるところに広がっています。大江湿原を見回りしていると、すれ違うハイカーの方々に「この青い小さな花は何ですか」と何度もたずねられました。ハイカーの皆さんは足を止め、画面いっぱいに広がるタテヤマリンドウの花畑をカメラやスマートフォンにおさめていました。

【ハクサンチドリ】

湿原では、日に日に、花をつけたハクサンチドリが増えています。濃い色の花が湿原に出現するようになると、夏の足音がすぐそこまで来ているように感じます。

【ツバメオモト】

尾瀬沼ビジターセンター周辺の森林内でひっそりと咲くツバメオモトが見頃を迎えています。花の大きさは1センチほどの小さくて可憐な花です。名前の由来はいくつかありますが、イワツバメが飛び交う時期に開花するという説を私は気に入っています。青空を見上げると、忙しなくイワツバメが飛び交い、旅立つ準備を始めています。

【オオウバユリ】

薄暗く湿った森林内でよく出会うこの大型植物、何だか気になりませんか?こちらはオオウバユリという植物です。オオウバユリは、一生に一度だけ花を咲かせて実をつけ、その一生を終える一回繁殖型の植物です。花期は7月下旬から8月上旬頃です。尾瀬沼ビジターセンターでは、その一生を終えたオオウバユリを展示していますので、その大きさをぜひ目の前で実感してください。

【ミズバショウ】

日陰でひっそりと咲くミズバショウに出会いました。ミズバショウのピークはとうに過ぎましたが、小さな可憐な姿を見つけると嬉しくなりますね。日陰や、湿原と森の間の林縁部、冷たい沢沿いなどで、運が良ければ会えるかもしれませんよ。

【お知らせ】

6月26日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴にお泊りの際にはぜひご参加ください。

詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(見晴地区)をご覧ください。

※荒天時等はイベントを中止する場合があります。

6月27日(土)13:00~14:30、尾瀬国立公園の麓、檜枝岐村の施設「ここのはパーク ミニ尾瀬アートエリア」にて、尾瀬の麓で尾瀬を知ろう!と題し、自然とのふれあいイベントが開催されます。
内容は、ここのはパーク ミニ尾瀬アートエリア内の武田久吉メモリアルホールにて尾瀬の自然保護の歴史にふれるとともに、ミニ尾瀬アートエリア内を散策し尾瀬の自然についてふれます。

詳しくは「尾瀬の麓で尾瀬を知ろう!」をご覧ください。

【アクセス】 
※沼山峠口
 御池~沼山峠間のシャトルバスは、運行中です。詳しくは、会津バスホームページ にてご確認ください。
※大清水口
 大清水~一ノ瀬間の低公害車は、運行中です。詳しくは、片品村役場ホームページにてご確認ください。

尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第二弾」は、尾瀬沼の初夏シリーズです。(バッジタイプ:ウグイス、コバイケイソウと燧ケ岳、ワタスゲ、マグネットタイプ:ミズバショウ、オコジョ)

尾瀬沼ビジターセンター

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