- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.06.11
2026年6月11日-山の鼻ビジターセンターより(アヤメ平の様子)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:曇り時々雨
■気温:21.6℃(最高気温)1.9℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、昨日6月10日午後のアヤメ平の様子をお伝えします。
午前中の尾瀬ヶ原は晴れて青空だったのですが、アヤメ平に到着した13時ごろ急に霧が出て、あたり一面幻想的な風景となりました。

しかし、霧の向こうの青空から星が降ってきたようなタテヤマリンドウ、ピンク色が映えるイワカガミ、白いチングルマにワタスゲといった、色とりどりの植物の群落がアヤメ平を彩っていました。

横田代付近では、ミズバショウも綺麗に咲いていました。

木道脇に目をやると、ミツバオウレンが切株から花を咲かせていました。地面にもたくさんのミツバオウレンが咲いていて、小さなお花に癒されながら歩くことができました。

山ノ鼻に戻ってきたところ、木道の上にオトシブミの揺籃(ようらん)が落ちていました。

オトシブミの揺籃とは、オトシブミ科の昆虫が葉っぱを噛んで切れ目をいれてくるくると巻き込みその中に卵を産み付け、最後に茎をかみ切って落としたものです。その形は巻物に似ています。
オトシブミは「落とし文」と書き、由来は、その昔恋文など秘密の内容を書いた手紙を相手の家の前に落としていく風習があったことから付けられました。
ポトリと落ちているオトシブミの揺籃を見つけるたびに、このロマンチックな由来を思い出してます。
ぜひ、皆さんも見つけてみてくださいね。
尾瀬は山岳地域ですので、天候が変わりやすいです。
尾瀬保護財団のホームページで服装や雨の対策を確認してからお出かけください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 紀田
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